自立を望む発達障害者支援 (ASP・HFASD・HFPDD・PDD−NOS) |
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「発達障害 短期集中SST 安定就労を考えるワーク」ご案内
アズウィッシュでは、アスペルガ−などの高機能広汎性発達障害の当事者の方々の、コミュニケーションスキルの向上をめざして、SSTコミュニケーション・ワークを開催しております。 成人発達障害者の就労状況は非常に厳しいものがあります。当ワークでは、カウンセリング手法を用いた心理支援をベースに、人と関われる自分を見つけるとともに、職場環境で折れない自分・耐えうる自分を無理のない適応という形で実現できるように、当事者さんの自己理解・自己確立の促進を目的に、開催しております。
普段は、月に1〜2回で5〜6回連続開催をしていますが、こちらでは1〜2日間での短期開催をいたします。
こちらのコースでは、オリジナルのテキスト「安定就労を考える Thinking Book」を使い、成人発達障害の当事者の皆様に、自身の就労・退職の経緯・経過や、職場で自分が出くわした困難を振り返っていただき、その中から、過剰適応なく働いていくために、どんな心がけをしていけばよいか、していけるのか・・・・そんなところをじっくりと見つめ直していただくワークです。
お仕事や習い事などの都合で、一般のコースには通えない方。遠方から来られる方。
ご参加お待ちしております。
内 容 | 【SSTコミュニケーションワーク】 構成的エンカウンター手法を中心に、発達障害の特性理解を元に練ったメニューで、青年期・成人期の発達障害の当事者さんに人と関われる自分を見つけていただくワークをご用意します。 [目的] ・自らの特性を理解し、得意を活かし、苦手をいかにカバーするかを模索する ・自らの自立の方向性、或いは、自らが目指す人生観を見つめ直し、造り直す ・あなたを正しく映す鏡の中で、 対人関係や行動の禁止令を解き、新しい人との関わりを見付ける 【SST傾聴ワーク】 主にミニカウンセリングの実習を中心に、人の話の聴き方を学ぶとともに、自分自身の心の在りようを感じとり、自らへの理解を深めるワーク。 [目的] ・人に、話を聴いてもらえた・・・と感じてもらえるような聴き方を学ぶ ・人の話を聴くうえで、その距離感の保ち方や、相手の話の受け取り方を学ぶ ・自分自身のことを話すことについても、学んでまいります。 ・自分自身の心の動きを感じとっていく感性を磨きます。 |
参加条件 | 高機能広汎性発達障害者(診断の有無は問いません)の当事者
(若干ですが、発達障害の支援者枠もございます。お問い合わせください。) 短期集中SSTワークは、当会に初めてでも、ご参加いただけます! (通常、SSTワークにご参加いただくには、まず当会のグループワークに3回以上お越しいただくことをお願いしておりましたが、短期集中コースでは、この条件はございません) |
参加費 | 別途開催要項をご覧ください |
注意事項 | ・医療上の治療を目的とはしておりません。
・途中退出を可とします。体調を加味し、ご無理のないようにお願いします。 ・予約キャンセルは開催7日前までにお願いします。 |